アット・ジャズ・カフェ・ボサ・エディション

収録曲

  1. イパネマの娘
  2. メディテーション
  3. ソ・ダンソ・サンバ (ジャズ・サンバ)
  4. おいしい水
  5. デサフィナード
  6. コルコヴァード
  7. コール・ミー
  8. ハウ・インセンシティヴ
  9. トリステーザ
  10. マシュ・ケ・ナダ
  11. 二人と海
  12. 三月の雨
  13. サマー・サンバ (ソー・ナイス)
  14. 黒いオルフェ (カーニヴァルの朝)
  15. ワン・ノート・サンバ
  16. オ・グランジ・アモール
  17. フェリシダージ|オルフェのサンバ
  18. ジンジ
  19. 黄金の歳月 (ポルトガル語ヴァージョン)

エディトリアルレビュー

Amazonレビュー

   非常に親しみやすいボサノヴァのコンピレーション・アルバム。アット・カフェ・ジャズ・シリーズはヴァーヴをはじめとするジャズ音源を使用した編集なので、当然ここにもアントニオ・カルロス・ジョビン、アトラッド・ジルベルト、ルイス・ボンファなどのブラジル勢に加え、スタン・ゲッツ、チャーリー・バード、ウエス・モンゴメリーなどジャズメンによる演奏も多数含まれている。
   50年代末に登場、一世を風靡(ふうび)したボサノヴァはサンバとジャズを融合したソフトで口当たりのいい感触が魅力で、聴く者の心を自然となごませる効果がある。そういう意味では、ボサノヴァってヒーリング・ミュージックの先駆けだったのだ。素朴な味わいのアストラッドの歌声、ボサノヴァ・ブームの牽引(けんいん)者ゲッツのゆったりとしたサックス、小気味のいいワルター・ワンダレイのオルガン、ストリングス入りのオーケストラをバックにメロディックなソロを聴かせるウエスのギターなど、さまざまな形態のパフォーマンスを楽しめるのがコンピレーション盤の楽しさだ。(市川正二)